鍋料理:土鍋の歴史

鍋料理を美味しく演出する土鍋は、日本のどの家庭にも1つは存在する調理器です。 その土鍋が、現在のように一般家庭で利用されるようになったのは、いつ頃からかご存知ですか。 今回は、土鍋の歴史をご紹介します。 土鍋が食卓に登場するようになったのは、江戸時代中期といわれています。 しょうゆなどの調味料が新しく登場して、庶民にいきわたり、食を楽しむ文化が広がりはじめたのです。 その当時庶民は、鉄鍋もあったのですが、鉄は大変貴重品なので、製作コストの安い土鍋を使っていました。 七輪や火鉢に土鍋をのせて食べる鍋料理は、当時、流行に敏感な人々に好まれ料理法でした。 しかし、家族で囲んで食べるというよりは、ひとり鍋を楽しむという形態だったようです。 明治時代になると、時代の変化で、厳しい家父長制がくずれ、鍋料理も変化します。 厳しい家父長制の時代は、家族でも食事をとる場所とメニューが別々だったのです。 それが、家族一緒にひとつの鍋を囲むという光景が見られるようになってきたのです。 土鍋も時代に応じていろいろ進化してきて、明治時代に木のフタだったのが、焼き物のフタが登場しました。 一般の家庭に土鍋が普及したのは、昭和になって割れにくい土鍋の大量生産が始まって、よりいっそう広がるようになりました。 実は、皆でわいわい鍋を囲むというのは、近年の事だったのです。(文・BH)

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土鍋に付いた においの対処法


鍋料理の季節は、土鍋に魚介類、お肉、野菜といろいろな具材をぐつぐつ煮て食べるのが最高ですよね。
ところが、土鍋の使用後に、鍋料理の材料のにおい が付いて気になる事があります。
においが気になる時の対処法、ご存知でしょうか。
においが気になる時は、茶殻を使ってみてください。
茶に含まれる成分がいやなにおいを吸収してくれるのです。
土鍋に八分目くらいまで水を入れて、茶殻もしくは緑茶やほうじ茶をひとつかみ入れて、火にかけます。
そして、10分くらい煮立てると、気になったにおいが消えています。
また、土鍋がかび臭い場合はお酢を使用してみてください。
お酢の成分には、殺菌と消臭効果があります。
土鍋に八分目くらいまで水を入れて、お酢を大さじ2~3杯加えて、火にかけます。
10分くらい煮立てると、かび臭いにおいが消えています。
土鍋を丁寧にケアして、美味しい鍋料理を作ってくださいね。
 

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土鍋のヒビ割れの対処法


鍋料理には、なくてはならない土鍋、寒い季節には、大活躍です。
ところが、使用する際に土鍋がヒビ割れていたら、慌てますよね。
土鍋にヒビが入ったままですと、においやカビの原因になります。
土鍋のヒビは手入れしてから、美味しい鍋料理を作りましょう。
もしヒビ割れていたら、以下の方法を試してみてください。
土鍋に水をはって、小麦粉を入れて煮てみたり、もしくは、お粥を作ってみましょう。
小麦粉やお粥が煮あがって、火を止めたら、土鍋がさめるまで(1時間以上)、おいておきます。
土鍋のヒビの間に小麦粉や、米のでんぷん質がのり状になって、しみ込んで傷をふさいでくれます。
また、土鍋に牛乳を入れて煮てみるのもヒビ割れの対処法のひとつです。
牛乳の成分のカゼインが、接着剤の役目を果たしてくれます。
取っ手の部分のヒビ割れは細心の注意をはらって使用してください。
いつ何時、取っ手がヒビ割れの部分から取れるかわかりません。
鍋料理のシーズンの終わりに、土鍋でお粥を作ってから収納すると、土鍋のケアになります。
土鍋は愛情をもって丁寧に扱うと長持ちします。

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土鍋のお手入れ


鍋料理を美味しくさせる土鍋ですが、お手入れ次第で長持ちします。
今回は、土鍋のお手入れ の注意点をご紹介します。
土鍋の底がぬれている状態で、絶対強火にかけないでください。
土鍋は、急激な温度変化に弱いため、ヒビが入ってしまいます。
土鍋の底の水分は、タオルや布巾でよくふいて、最初は弱火からはじめてください。
その後、徐々に中火から強火というふうに温度を上げていきましょう。
また、鍋料理をした後の土鍋がまだ熱いうちは、水につけたり、冷たいステンレスの台の上に置かないでください。
これも急激な温度変化でヒビ割れの原因になってしまいます。
鍋料理をしたら、土鍋は自然に冷ましてから、やわらかいスポンジで洗ってください。
また、土鍋の底は、クレンザーやタワシでごしごし洗わないでください。
無理にこすると、これもまたヒビ割れの原因になってしまいます。
土鍋を洗い終わったら、タオルや布巾で優しくふいてください。
そして、土鍋の底を上にして、完全に自然乾燥させてから、収納してください。
ぬれたまま、収納すると、カビやにおいの原因になってしまいます。
空焚き、揚げ物も、ヒビ割れの原因になりますので、しないでください。
土鍋は丁寧に愛情を持って扱いましょう。

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新しい土鍋の扱い方


鍋料理を美味しく演出させるものに、土鍋があります。
土鍋は、卓上でいつまでもあつあつの鍋料理が食べる事ができて最高ですよね。
美味しい鍋料理につきものの土鍋、ご自宅にありますか。
新しい土鍋を購入したら、いきなり鍋料理をしないでください。
洗って、すぐに火にかけての鍋料理は、土鍋を痛めてしまいます。
土鍋のヒビ割れの原因になりますので、取り扱いには注意してください。
まず、新しい土鍋を一晩水に浸して、水を十分吸わせてください。
そして、土鍋にお米のとぎ汁を入れて、弱火でゆっくり沸かしてください。
いきなり、強火にはかけないで、徐々に火を強めてください。
煮立ったら、火を止めて、そのまま冷ましておいてください。
また、土鍋に水を入れて小麦粉を大さじ二杯入れてから、数分炊くという方法もあります。
以上の事を最初にしておく事で、土鍋を長持ちさせ、土臭さを抜く事ができますので、是非お試しください。


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